ポイント2.スケジュールの実績管理とPDCA
ここまでで、「作業バラシ」の重要性は分かりましたよね。次に、この「するべきことの計画」を納期までに達成させるため、スケジュールに書き出していきます。
「作業バラシ」の計画をスケジュールにする
まず最初に、ここでいうスケジュールというのは、手帳に書く「彼氏とデート」といった一度のアクションで終わってしまうスケジュールとはちょっと違いますので注意してください。
(まあ、デートも一度で終わるわけではないのですが・・・)
「作業」がどのくらい進んだか、つまり「作業の進捗」が分かるようにするため、横に長~いスケジュールを使います。
↓↓↓↓↓こんな感じのスケジュールです。
(実際のサンプル画面も見られますので、ぜひ試してみてください。)
このようなスケジュールを、専門用語で、ガントチャートとか、中日程スケジュールと呼ばれています。ちなみに、ガントさんという外人さんが作ったのでガントチャートと言います。れっきとした方法論に基づいた由緒正しいスケジュールなのです。
ガントチャートの特徴と使い方
ひとつの作業を、計画のライン(上段の薄いブルー)
と、実績のライン(下段のちょっとだけ濃いブルー)
に、分けて管理します。ここでは、「するべきことの計画」を書くので、上段に書きます。押すだけで自動的に「□」が表示されます。これが計画の印(しるし)です。
下段を押すと、「■」が表示されます。これが、実績の印(しるし)です。
洗い出した「作業名」と、実施する「担当」を書いて、計画のラインを時系列に「□」を並べていきます。どうですか?スケジュールっぽくなってきましたか?
日々、スケジュールの実績を更新する
ここまでで、作業バラシした項目を計画にすることができましたよね?しかし!!!血液型がA型の人は要注意です。出来上がった計画を眺めて、満足していませんか?A型は計画して満足してしまうという傾向にありますので気をつけてください。大切なことは、実績を日々管理することにあります。
血液型がO型の人は大雑把といわれますが、最初は大雑把なくらいの方がいいです。計画にあまり時間をかけても意味が無いので、最初はざっくりと計画して、それを毎日振り返りながら実績の印(しるし)を付けましょう。そうすることで、スケジュールを更新するたびに計画が多すぎたか、少なすぎたかなどのチェックができます。
計画のラインに反省があれば、必要に応じて追加・修正してください。だんだんと計画の精度があがってくると思います。
最初の例に戻ると、東京大学に合格するために必要なことがちゃんとできているかどうか、受験日までに必要な勉強ができるか、そしてちゃんと間に合うのか、がスケジュール上でわかるようになりますよね。
この、計画したことを日々振り返りながら反省し、目標を達成させるという方法をPDCA(Plan Do Check Actionの頭文字を並べたもの)といいます。PDCAができていれば、常に改善サイクルが働きますので、どんどん良い方向にすすみます。
日々スケジュールの進捗率を埋める
上記までで、計画・実績の両方を管理できていることになりますが、あと1つ大切なことがあります。それは「進捗を測ること」です。
「進捗」とは、どれだけ作業が進んでいるのか、ということなのですが、たとえば、「英文法の参考書100ページを10日間勉強する」と計画したとします。ところが、5日経過した時点で20ページしか進んでいないとします。すると残された5日間で80ページやらなければなりません。
この状態って危険ですよね。計画通りできていません。逆に言うと、スケジュールに無理があったのかもしれません。など、現状の状態を表すため進捗をしっかり管理して管理を継続させます。
コラムの最後になりましたが、僕の知る限り、このように計画を立てて目標に向かい実行していくという力は、とりわけ日本人が強いと思っています。あなたの夢・目標を叶えるツールとしてぜひ活用していただければと願っています。最後まで読んでくれてありがとうございました♪
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