ポイント1.作業バラシ
最初からちょっと難しい説明になってしまうかもしれませんが、あなたにとって絶対に役に立ちますから、がんばって読んでください。
例えば、東京大学に入るために必要なこと
あなたが何か夢を持ち、それを達成させたい!という目標を立てたとします。(これをプロジェクトといいます)このプロジェクトを進める上でもっとも重要なのが、「作業バラシ」なのです。早速例を挙げて説明しましょう。
例えば、あなたが東京大学に合格したい!という目標を立てたとします。さて、あなたはどうしたら東京大学に合格するでしょうか?
・とにかくがんばって勉強する!
・予備校の東大受験コースに入る!
・英単語を超暗記する!
など、
たくさんやることはありそうですよね。でも、
「とにかくがんばって勉強する!」で合格できるでしょうか?
「予備校の東大受験コースに入る!」予備校だけで合格できますか?
「英単語を超暗記する!」単語だけではダメですよね。
では、いったい何をどれだけ勉強したらいいのでしょう?
そこで、まず最初に「これを計画通り実行すれば合格する!という作業」を全て洗い出します。
つまり、東京大学に合格するために必要なことを書き出すこと、これが「作業バラシ」です。作業をバラバラにバラすこと、です。
・○○塾のテキスト全問を繰り返し3回解く
・△△塾のテキスト全問を繰り返し3回解く
・参考書××を全て3回解く
・参考書○○のセクション1~セクション5までを3回解く
・英単語の本△△を80%暗記する
など、
間違えてもいいので、とにかく書き出してみることが大切です。
これだけやればきっと合格できる、または先輩はこれだけやって合格してるから、これだけ必要!という作業を決めるのです。
もちろん、挙げた「作業」を全てやっても合格できないかもしれません。それでいいんです!まずは、全体のボリュームを知ることが大切です!
なぜこの「作業バラシ」が重要なのか?
「作業バラシ」は、言い換えると「するべきことの計画」または、「しなきゃいけないことの計画」なのです。この「計画」が無ければただ闇雲に勉強するだけで、非常に効率が悪いのです。
受験勉強を始めてから暫くして、模試を受けたときに、東京大学の合格率が5%と出たとします。それはどうしてでしょうか?
1.作業バラシをして決めた「するべきことの計画」が単にできていない!サボっている!
または、
2.作業バラシをして決めた「するべきことの計画」自体が足りていない!もっと計画が必要!
のどちらかですよね。
このようにして原因が分かれば、次に取るべきアクションが見えてきます。つまり、もっと計画を増やす必要がある、とか、もっと勉強時間を増やさないといけない、など。
場合によっては、東京大学は無理だから、早稲田大学に絞って勉強をしようなど。
逆に、もし「作業バラシ」をしていなければ、何が悪いのか判断できないのです。また闇雲に勉強を続けるだけになってしまいます。
カレーを作る場合はどうだろう
分かりやすくするため、「カレーを作る場合」を考えてみましょう。
1.豚肉、ジャガイモ、たまねぎ、にんじんを買う
2.材料を切る
3.ジャガイモ・にんじんを煮る(A)
4.豚肉とたまねぎを炒める(B)
5.(A)と(B)をあわせてルーを入れ、煮込む
まあ、家庭によって若干の違いがあったとしても、このレシピ通り、つまり、作業バラシ通りに作ればそこそこのカレーができるはずです。
言い換えると、計画したものができなければそれ以上のことはできません。レシピがあってカレーを作るのと、レシピなしでカレーを作ることを比較すれば分かりますよね。まずは、お受験に対する自分なりのレシピを考えてみましょうということです。
続いて、プロジェクト管理詳細について説明します。
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